クレイグ・アームストロングの音楽が好きなので、『スノーデン』のサントラは2種類買いましたの巻

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以前『世界一キライなあなたに』(16)のブログネタの時も書きましたが、
ワタクシは90年代後半からクレイグ・アームストロングの音楽を追ってきた自称「アームストロンガー」なので、
当然のように彼の新作『スノーデン』(16)のサントラも購入しました。
しかも2種類。

ひとつはアームストロングとアダム・ピータースのスコアを収録した、青いジャケットの通常盤。
もうひとつはアームストロングのスコアだけを収録した、配信オンリーのオーケストラル・スコア・アルバム。
こちらのジャケットは茶色。
CDじゃないから”盤”という字は使えませんのでスコア・アルバムと表記させて頂きます。

 

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先週買ったサントラ盤/『ディック・トレイシー』2枚組デラックス盤(Intrada Special Collection)

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ダニー・エルフマンのファン、
通称”エルフマニア”垂涎のアイテム、
『ディック・トレイシー』(90)の2枚組デラックス盤を購入しました。

2枚組、かつ限定盤ということで、
タワレコ価格で約5,000円と結構お値段高めなアルバムでしたが、
この日のために温存していた割引クーポンを使って4,000円台で購入。
まあIntradaの直販で買っても送料で1,000円近くかかると思うので、
納得の値段で買えたと思います。

 

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ダニー・エルフマンもオススメの『ガール・オン・ザ・トレイン』サントラ盤を聴いてみたの巻

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先日、予約注文していた『ガール・オン・ザ・トレイン』(16)のサントラ盤が届きました。
当初は「ティム・バートン&ダニー・エルフマンのハロウィーン・コンサート」までに入手して、
バックステージでダニーさんとお会いした時に、
「ダニーさぁぁぁん、新譜もバッチリ買いましたよぉぉぉ」…と言いたかったのですが、
発売日が当初の予定よりちょっと延びてしまったようで、
ワタクシの考えていたような話は切り出せませんでした。

しかし『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』(15)のサントラ盤にサインを頂いている時、
「『ガール・オン・ザ・トレイン』のサントラ盤、予約注文しましたよ!」とお伝えしたら、
「おおそうか、『ガール・オン・ザ・トレイン』はいいぞ!」と言っていたので、
俄然サントラ盤を聴くのが楽しみになってきたわけです。

詳細は過去のこちらのブログにて↓
我が人生最高のハロウィーンかも…?今年もダニー・エルフマンと会ってきましたの巻

 

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古き良きワーナーアニメのような賑やかさ。マイケル&ジェフ・ダナ兄弟による『コウノトリ大作戦!』の音楽

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ランブリング・レコーズ様からのご依頼で『コウノトリ大作戦!』(16)のサントラ盤にライナーノーツを書かせて頂きました。
音楽は弊社リリース作品「ケルティック・ロマンス」でおなじみのマイケル・ダナ&ジェフ・ダナ。
『アーロと少年』(15)に続いてのアニメ映画の仕事になります。

おかげさまで弊社がダナ兄弟のアルバムを出していることもかなり浸透してきておりまして、彼らのサントラ盤のライナーノーツ執筆の依頼を頂けるようになりました。
マイケルさんもジェフさんも、ワタクシがライナーノーツを書くことになると「よかったじゃないか!」と喜んで下さるので、本当にありがたいことです。

 

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不朽&不遇の名作『アイアン・ジャイアント』のサントラ盤を振り返ってみる。

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先日『世界一キライなあなたに』(16)のマスコミ試写に行った時、
ワーナー試写室の前に『アイアン・ジャイアント』(99)シグネチャー・エディションのチラシが置いてありました。

劇場公開、楽しみにしてたんですけどね…。
劇場公開、楽しみにしてたんですけどね…。

で、『セカキラ』本編が始まるまでチラシを読んでいたらのですが、
特別版Blu-rayの発売と一部劇場での10/29映画公開、
そして劇場限定のシグネチャー・エディション・スペシャルセット発売の告知が載っていて、
「おおお、劇場公開当時不遇だった『アイアン・ジャイアント』が再び劇場公開されるとは!世の中いいこともあるもんだなぁ」…と楽しみにしていたのですが…。

まさかの劇場公開中止のお知らせ…。

http://wwws.warnerbros.co.jp/iron-giant/

 

1999年当時も作品の評価は高かったのに本国で興行的に失敗して、
それゆえに日本でもマトモに宣伝されず不当な扱いを受けてきたのに、
劇場公開から16年を経て根強いファン人気に支えられてきたにもかかわらず、
またしても劇場公開中止という気の毒な扱いを受けることになるとは…。
(ワーナーのサイトには”一旦公開を中止”と書いてありますが)

まあBlu-ray自体は予定通りリリースされるようではありますが、
ワタクシは劇場の大画面で『アイアン・ジャイアント』を観たかったんですよね…。

 

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