「珈巣多夢」が紹介された漫画、単行本になる。

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ヒゲのおっさんの看板でおなじみ、
仙台の昭和レトロな老舗喫茶店「珈巣多夢」。

以前ブログで「週刊大衆のマンガでお店が紹介されたよー」と書きましたが
先日珈巣多夢さんにお邪魔したら、
U子さんから件の漫画が単行本になったという話を聞きました。

 

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『高慢と偏見とゾンビ』は音楽も真面目に作っているから面白いの巻

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先日チネ・ラヴィータで『高慢と偏見とゾンビ』(15)を観てきました。
ワタクシ学生時代に英文学をかじっておりましたし、
『プライドと偏見』(05)も鑑賞済みでしたが、
今回の『高慢と偏見とゾンビ』は思った以上に真面目に”高慢と偏見”してました。

この映画、英文学のパロディ作品だからと言って、
殺陣のシーンやエンドクレジットで歌モノを流してみたり、
シンセやエレキギターを使った音楽をガンガン流さなかったのが好印象でした。
大真面目に「高慢と偏見」のドラマをやっているからこそ、
“ゾンビ”という異色のキーワードが出てくるのが可笑しいわけで。

で、その文芸作品meetsゴシックホラー的な趣のある音楽を書いてるのが、
フェルナンド・ベラスケスというスペイン出身の若手作曲家なのでした。

 

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クレイグ・アームストロングの音楽が好きなので、『スノーデン』のサントラは2種類買いましたの巻

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以前『世界一キライなあなたに』(16)のブログネタの時も書きましたが、
ワタクシは90年代後半からクレイグ・アームストロングの音楽を追ってきた自称「アームストロンガー」なので、
当然のように彼の新作『スノーデン』(16)のサントラも購入しました。
しかも2種類。

ひとつはアームストロングとアダム・ピータースのスコアを収録した、青いジャケットの通常盤。
もうひとつはアームストロングのスコアだけを収録した、配信オンリーのオーケストラル・スコア・アルバム。
こちらのジャケットは茶色。
CDじゃないから”盤”という字は使えませんのでスコア・アルバムと表記させて頂きます。

 

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先週買ったサントラ盤/『ディック・トレイシー』2枚組デラックス盤(Intrada Special Collection)

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ダニー・エルフマンのファン、
通称”エルフマニア”垂涎のアイテム、
『ディック・トレイシー』(90)の2枚組デラックス盤を購入しました。

2枚組、かつ限定盤ということで、
タワレコ価格で約5,000円と結構お値段高めなアルバムでしたが、
この日のために温存していた割引クーポンを使って4,000円台で購入。
まあIntradaの直販で買っても送料で1,000円近くかかると思うので、
納得の値段で買えたと思います。

 

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