「BANGER!!!」ブライアン・フェリーの記事の補足/コラムで紹介しきれなかった作品について

前回のブログでもちょろっと書きましたが、
先日ブライアン・フェリーの東京公演を観てきました。

ブログでライブレポートでも書こうかなと思っていたのですが、
ちょうど「BANGER!!!」のコラムを今月あと1本書かなければならなかったので、
そちらにフェリーさんについてのコラムを書かせて頂くことにしました。

そうは言っても、
ただライブレポートを書いただけでは映画と全然関係ないし、
映画音楽ライターらしくもない。
そこであれこれ考えた結果、
「ブライアン・フェリー&ロキシー・ミュージックの曲が使われた映画紹介」というお題でコラムを書いてみようと思った次第です。

『キングスマン』『ナインハーフ』英ロック界の伊達男ブライアン・フェリーの音楽を堪能 | BANGER!!!
https://www.banger.jp/movie/6753/

 

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先週買ったサントラ盤いろいろ→『ブラック・クランズマン』『ドント・ウォーリー』『グローリーデイズ』『スケッチ・アーティスト』

先週は数日お休みを頂きまして、
ブライアン・フェリーの東京公演を観て参りました。

…と言っても、
前日に某映画のマスコミ試写会があったり、
会社訪問したりしたので、
お休みと言っても結局仕事の出張になったのですが。

で、仕事のリサーチも兼ねて、
東京から帰ってきたら今月もいろいろサントラ盤を買い込みました。

 

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トム・ホルケンボルフの音楽で「銃夢」の実写映画が観られるという幸せ――『アリータ:バトル・エンジェル』

花粉症で体調最悪な中、
先日『アリータ:バトル・エンジェル』(19)を観てきたのですが、
当方の想像以上によく出来ていて面白かったです。

ワタクシが『銃夢』の世界に触れるのは、
たぶんプレイステーションの『銃夢 ~火星の記憶~』以来。
久々に「パンツァークンスト」という言葉を聞いて懐かし嬉しくなりました。

今回の実写版の「パッチリおめめビジュアル」についても、
映画開始数分で全く気にならなくなりました。
…というか、「限りなく人間に近い造形のサイボーグ」ならあれで全く問題なしだろうと。
実写版アリータの愛おしさは、
止め絵のビジュアルでは十分伝わらないところがありますね。
実写で動いているガリィさん(=アリータ)を観て初めてあの魅力が分かるというか。

スコアの作曲はジャンキーXLことトム・ホルケンボルフ。
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(15)、
『トゥームレイダー ファースト・ミッション』(18)、
『移動都市/モータル・エンジン』(19)など、
近年すっかり「戦う女性のアクション映画音楽といえばこの人」みたいな感じになってます。

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重すぎず、さりとて軽すぎず。セオドア・シャピロは『シンプル・フェイバー』のスコアをオシャレにキメる。

ランブリング・レコーズ様からのご依頼で、
『シンプル・フェイバー』(18)のサントラ盤にライナーノーツを書かせて頂きました。
音楽はベン・スティラーの『LIFE!/ライフ』(13)や、
伝記映画『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』(15)で高い評価を受けたセオドア・シャピロ。
どちらかというとコメディ映画への登板が多い作曲家さんですね。
ちなみにワタクシ以前『トランボ』のサントラ盤にもライナーノーツを書かせて頂いたのですが。

■過去記事
ジャズ、ミニマリズム、エモーショナル…『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』の音楽を味わうの巻
https://www.marigold-mu.net/blog/archives/7875

 

本題に入る前に重要なことを書かせて頂きますが、
こちらのサントラはセオドア・シャピロの「スコア盤」なので、
劇中で使われたジャン・ポール・ケラーやフランソワーズ・アルディ、
セルジュ・ゲンズブール、ブリジット・バルドー、
フランス・ギャルなどの歌モノは入っておりませんのでご注意下さい。
アナログ盤でソングコンピレーション盤が出てるっぽいのですが、
日本のamazonではブツが見当たらないんですよね。。

閑話休題。

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