この前の先行上映の時に劇場が満員で泣く泣く断念した『インセプション』(10)を観てきました。
いやー見応えのある映画でした。見終わった後に「ううーむ」と唸ってしまうような、奥が深くて重厚な内容。
こういう映画は予備知識を極力ゼロにして観た方が断然面白いので、中身について詳しい事はあまり書かない事にします。個人的に感銘を受けた点などをちょっとだけご紹介しようかなと。
何というかまぁ、劇場公開時に中コケしてしまった作品ですし、TVシリーズが大好きだったファン(筆者含む)からすると何だかイマイチな感が拭えなかった劇場版『マイアミ・バイス』(06)ですが、さすが音楽マニアのマイケル・マンというか、音楽の選曲センスはなかなかだったのではないかと。
サントラ盤収録曲もなかなかのラインアップではあるのですが、映画の印象的なシーンで流れたあの曲が入ってない! ・・・という事で、コアなマン・マニアの方(筆者含む)はiTunesやCDレンタルなどを活用して「完全盤」を作ってみるのもオツなものではないでしょうか。ちょうど夏に聴きたくなるようなアルバムですので。
レガシー解散後、イマイチ線の細い印象だったコーディ・ローデスですが、当面はナルシスト・キャラで売り込むようです。
今週のスマックダウンで「これからは俺を”男前のコーディ・ローデス”と呼べ!」・・・とのたまい、10回近く「男前のコーディ・ローデス」と(自分で)連呼しておりましたが、英語で”ダッシング・コーディ・ローデス”と言っているように聞こえたので、早速辞書で調べてみました。
結果は以下の通り。
ついに最終話を迎えたリメイク版『プリズナー No.6』ですが、amc内の番組オフィシャルサイトというのがなかなか凝った作りで、劇中登場する架空の企業「スマコア社」のホームページなんてものがあったりします。