Pick Up The Pieces

今週は某サントラ盤のライナーノーツ原稿の締切が間近に迫っている上に、他にもいろいろ書き物の仕事を掛け持ちしていてブログを書くのもままならない状況なので、Average White Bandの大ヒット曲「Pick Up The Pieces」のPVをご紹介しておしまいです。やっぱアヴェレイジ・ホワイト・バンドといえばこの曲でしょう。

ヘイミッシュ・スチュアートの後釜として加入した伊達男、エリオット・ルイスのイカすショルダー・キーボード(英語圏ではkeytarと言うらしいです)演奏をお楽しみ下さい。

そんなエリオットのアルバム『6 & One』は、現在鋭意製作中です。
乞うご期待!

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第68回ゴールデングローブ賞の作曲賞候補作品について

仕事が忙しかったり風邪引いたりしてすっかり忘れてましたが、ゴールデングローブ賞の授賞式は今月16日だった。

賞の部門はいろいろありますが、やっぱり仕事柄いちばん気になるのは作曲賞なわけで。

今年のノミネート作品は以下の通り。

・アレクサンドル・デプラ/『英国王のスピーチ』
・ダニー・エルフマン/『アリス・イン・ワンダーランド』
・A・R・ラフマーン/『127 HOURS』
・トレント・レズナー & アッティカス・ロス/『ソーシャル・ネットワーク』
・ハンス・ジマー/『インセプション』

アカデミー賞の作曲賞候補もほぼ同じ顔ぶれになるのかなー。

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MOON 月に囚われた男

moon

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。

昨年末に2010年のベストムービー的な事でも書こうと思っていたのですが、ずーーっと仕事をしていてタイミングを逸してしまったので、今年最初のブログで書いてみる事にしました。

去年観た映画で特によかったなぁ、と思ったのは

『インセプション』(10)
『クロッシング』(08)
『バッド・ルーテナント』(09)
『月に囚われた男』(09)

の4本。この中からひとつ選ぶとしたら、やっぱり低予算でハイクオリティなSF映画を作り上げた『月に囚われた男』で決まりかな、と。

「月の裏側でたった一人でヘリウム3の採掘作業をしている男が、もう一人の自分と対面する」という内容を聞いた時、理屈っぽい映画なのではないかと思ったのですが、全然そんな事なかった。メッセージ性とエンターテインメント性、そして社会風刺のバランスがすごくよく取れた良作。例えるなら、星新一の短編SF小説のような雰囲気を持った映画です。

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『アメリカン・サイコ』のサントラ盤を補完してみる

本日のサントラ補完ネタは、カルト映画にしてクリスチャン・ベールの出世作と名高い『アメリカン・サイコ』(00)。当方も公開当時映画館で見てかなり衝撃を受けたクチですが、その後原作本を読んだら独特すぎる文体と構成にショックを受けた次第。あの内容をよく映画化出来たなと思いました。

当然のようにサントラ盤も購入したわけですが、これがかなりガッカリな内容だったのです。なぜかというと、映画本編で使われた曲がほとんど入ってなかったから。

こうなったら自分で曲を補完するしかないだろう、ということでやってみました。
まずサントラ盤の収録曲は以下の通り。

1. You Spin Me Round (Like A Record) – Dope
2. Monologue 1 – John Cale
3. Something in The Air (American Psycho Remix) – David Bowie
4. Watching Me Fall (Underdog Remix) – The Cure
5. True Faith – New Order
6. Monologue 2 – John Cale
7. Trouble – Daniel Ash
8. Paid in Full (Coldcut Remix) – Eric B. & Rakim
9. Who Feelin’ It (Philip’s Psycho Remix) – Tom Tom Club
10. Monologue 3 – M.J. Mynarski
11. What’s on Your Mind (Pure Energy Remix) – Information Society
12. Pump Up The Volume – M/A/R/R/S
13. Paid in Full (Remix) – The Racket

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Eliot Lewisをよろしく

eliot lewis_01

というわけで、本日はレーベルの来期リリース作品に関するお知らせです。
来年、エリオット・ルイス(Eliot Lewis)というアーティストの最新アルバムをリリースします。

エリオット・ルイスは”白人によるソウル/ファンク・バンド”として一世を風靡したAverage White Band(以下AWB)の後期メンバーで、ギター、ベース、キーボード、ヴォーカルなどなど、何でもこなすマルチ・ミュージシャン。

この人の歌唱力はハッキリ言って素晴らしい。聞き惚れてしまいます。
AWB在籍時のライブ動画を貼っておきますので、是非ぜひご覧下さい。

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