Chromebook x360 14を修理に出したお話

近頃すっかりご無沙汰していたChromebookネタですが、実はゴールデンウィーク明けにx360 14をメーカー修理に出していました。

なぜだかよく分からないのですが、ある時から急に本体の電源が入りにくくなったのです。

Chromebookは畳んだ状態からパカッと開くと本体電源が入って爆速で立ち上がるのがウリですが、当方のx360 14は3回に1回くらい画面が真っ黒なまま、きちんと起動してくれない症状が出るようになりました。

本体の電源が入ってないっぽい割には、側面にある電源ボタンのLEDがチカッチカッと点滅しておりまして、どうも本体を立ち上げてもスリープモードになったまま、一切の操作を受け付けてくれなくなっている感じ。

で、まず引き取り修理依頼の電話をすることになるわけですが、以前HP ENVY 13の修理を頼んだ時、HPのサポセンの担当者は「日本語が出来るアジアンな外国人の方」ということが分かったので、このビミョーな不具合は口頭で説明してもちゃんと伝わらないんじゃないかと思いました。

先方から「これこれこういう作業を試してみて下さい」と言われても、毎回この不具合が出るわけではないし、不具合の再現性の不確かさという点でも実に厄介な症状です。

さらに今回の担当者の方は、前回の人よりも日本語がカタコトな感じでした。
これは細かなやり取りは出来そうにないなと思い、「不具合をそちらで一度見てみて下さい」とお願いして、メールで送られてきた修理依頼票に詳細な障害内容を記入して、我がx360 14は日本HPの修理センター行きとなりました。

「診断の結果、お客様のご申告障害は確認されませんでした」なんて返事が来たら嫌だなぁ、と思いながら待つこと2週間とちょっと。先日ついにx360 14が戻って参りました。

先述の障害内容は先方でも確認されたようで、マザーボードの交換という形で修理が完了しました。

1週間ほど使ってますが、今のところ本体電源は何事もなく入るようになりました。
そして今回の引き取り修理の意外な副産物(?)として、マザーボード交換の効果なのか「ファンの音が以前より静かになった」という嬉しい症状の改善が見られました。

x360 14を買ったばかりの時のブログで、「思ったよりファンの音がデカかった」と書きましたが、いま思えばアレもマザーボードの不具合のせいだったんじゃないかという気がしてきました。「自分は10ヶ月近く不良品を使ってたのか…?」と少し複雑な気分にもなりましたが。

それにしてもChromebookはあれですね、修理に出す時にマシンの個人情報を抹消するのもパワーウォッシュ一発で済むし、初期状態で修理から戻ってきても初回起動時に勝手に同期してくれるので、復旧作業が15分かそこらで済むからラクでいいなと思いました。

なお先日HPから修理後の経過チェックの連絡が来ましたが、電話対応されたスタッフさんは日本人の方だったことを追記させて頂きます。

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