前回は『アーロと少年』(15)のサントラ盤に関するごく私的な話を書かせて頂きましたが、
今回はちゃんと音楽を解説…というかご紹介します。
とはいえここでサントラ盤のライナーノーツ原稿と同じ内容を書いてしまったら、
せっかくのライナーノーツ原稿の意味がなくなってしまうので、
ちょっと違った切り口から『アーロと少年』の音楽をご紹介したいと思います。
前回は『アーロと少年』(15)のサントラ盤に関するごく私的な話を書かせて頂きましたが、
今回はちゃんと音楽を解説…というかご紹介します。
とはいえここでサントラ盤のライナーノーツ原稿と同じ内容を書いてしまったら、
せっかくのライナーノーツ原稿の意味がなくなってしまうので、
ちょっと違った切り口から『アーロと少年』の音楽をご紹介したいと思います。
先日『アーロと少年』(15)の日本版サントラにライナーノーツを書かせて頂いたのですが、
個人的に大変やりがいのある仕事でした。
…と申しますのも、この映画の音楽を担当しているのが、
弊社リリース作品『ケルティック・ロマンス』のマイケル・ダナ&ジェフ・ダナ兄弟だったからです。
先日『シーズンズ 2万年の地球旅行』(15)のサントラ盤にライナーノーツを寄稿しました。
この映画、動物さんたちはかわいいし、
映像もキレイだし、
何より繊細かつ流麗な音楽がすごくよかったので、
なかなかいい感じでした。
…映画が始まって50分くらいは。
ヴィレッジ・ヴァンガードを中心にして売れに売れたという、
予告編音楽のコンピレーション・アルバム・シリーズ。
去年はTWO STEPS FROM HELLの日本独自企画盤「レガシー」が発売になりましたが、
今年はTRAILERHEADのベスト盤が新登場でございます。
CDアルバムの一般発売は3/2からみたいですが、
moraやレコチョクではもう配信が始まってるのかな?
http://mora.jp/package/43000070/RBCP-2973/
http://recochoku.jp/album/A1003811852/
ワタクシ今回もアルバムにライナーノーツを書かせて頂きましたので、
ひと足早くランブリング・レコーズさんから完成品を頂くことが出来ました。
独特なジャケットアート(ちょっと恐い感じのアレ)は今回も健在です。
新年あけましておめでとうございます。
本年も弊社を何卒よろしくお願い致します。
…というわけで昨年末のネタの続きです。
前回は2015年のごく私的ベスト・フィルムスコアを10作品リストアップしましたが、
今回はFilm Music Magazineで言うところの”The Composers to Watch”、
いわゆる「注目すべき新進気鋭のアーティスト」のお話です。
まぁ「新進気鋭」の定義がすごく曖昧ではあるのですが、
ざっくり定義づけをさせて頂くならば、
「日本のサントラファンにまだ名前をよく知られていない」けど、
「その実力は折り紙つき(だと思う)」作曲家ということで、
個人的に注目している人をリストアップさせて頂きました。