プレミアムバンダイからHGUCジェガンA2型とガエル専用シルヴァ・バレトが届いたよの巻

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シルバーウィークの初日に、
プレミアムバンダイからHGUCジェガンA2型と、
シルヴァ・バレト(ガエル・チャン専用機)が届きました。
「連休中に作っちゃいなよ!」と言わんばかりのタイミング。

以前のブログでも書かせて頂きましたが、
ワタクシ基本的にプレバンでジェガンが出る度に買っているので、
今回のジェガンA2型が通算10個目。
まぁジムマニアのジェガンマニアなので別に構わないのですが、
端から見れば「何個同じものを買ってるんだよ」という感じなんでしょうね。。

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『キングスマン』は劇中使用曲の選曲センスもキレッキレだった!…の巻

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Pomp and Circumstance (From “Kingsman: The Secret Service”) – amazon MP3

前回『キングスマン』(14)のオリジナル・スコアについて書かせて頂いたので、今回は映画本編で使われた既製曲について。

マシュー・ヴォーン監督作品のシニカルかつ意表を突く選曲センスには『レイヤー・ケーキ』(04)の時から注目しておりましたが(デュラン・デュランの”Ordinary World”の使い方とか)、今回の選曲もなかなかすごかった…。
曲数的には『キック・アス』(10)の時よりも少ないのですが、選曲の裏に込められたユーモアのドギツさは『キック・アス』以上でした。

ひとまず使用曲をざっとリストアップしてみると大体こんな感じ。

Money For Nothing
Written by Mark Knopfler / Sting
Performed by Dire Straits

Bonkers
Written by Dizzee Rascal (as Dylan Mills) / Armand Van Helden
Performed by Dizzee Rascal & Armand Van Helden

Feel the Love
Written by Piers Agget (as Piers Aggett), Kesi Dryden,
Amir Amor (as Amir Izadkhah), John Newman
Performed by Rudimental

Free Bird
Written by Allen Collins / Ronnie Van Zant
Performed by Lynyrd Skynyrd
Courtesy of MCA Records Inc.

Pomp & Circumstance
Written by Edward Elgar

Give It Up
Written by Deborah Carter / Harry Wayne Casey (as Harry Casey)
Performed by KC & The Sunshine Band

Slave To Love
Written by Bryan Ferry
Performed by Bryan Ferry

Get Ready For It
Written by Gary Barlow / Howard Donald /
Mark Owen / Steve Robson
Performed by Take That

Heavy Crown
Written by Iggy Azalea / Jon Turner / Jon Shave /
George Astasio / Jason Pebworth / Ellie Goulding & Salt Wives
Performed by Iggy Azalea and Ellie Goulding

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シンフォニックでスタイリッシュ、そしてメロディアスな『キングスマン』の音楽

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Kingsman: The Secret Service – Original Motion Picture Score (amazon)
Kingsman: The Secret Service – Original Motion Picture Score (TOWER RECORDS)

9月は『ピクセル』(15)と『キングスマン』(14)がほぼ同時公開ということで、図らずもヘンリー・ジャックマンの音楽担当作品がまとめて公開されることになりました。

マシュー・ヴォーンの監督作では『レイヤー・ケーキ』(04)が一番好きで、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』(11)も結構よかったかなと思うのですが、『キック・アス』(10)は正直なところ周囲の盛り上がりほど作品に乗れなかった部分が多々ありまして、特にヒットガールに関してはハートを奪われるどころか無双が凄絶で恐ろしさすら感じた始末でした。

なので今回の“キレッキレ”なるキャッチコピーが踊る『キングスマン』はどうかなーと思ったのですが、まあ思っていたよりは面白かったかなと。相変わらず劇中かなりハデに殺生をやってくれますが、当方の想像よりも血生臭くない見せ方をしていたのでこれならいいんじゃないかと。自分の感覚で例えるなら『ブレイド』(98)のバンパイア消滅描写に近い感じ。

作り手側のスタンスも比較的フェアというか何というか、階級意識(エリート意識)の強い人とか、政界・財界のセレブな人たちとか、ロンドン下町のチンピラとか、キリスト教原理主義者とか、スマホ中毒の現代人とか、過激な環境保護論者とか、そういう人たちを等しく皮肉りまくっている。
そんな中で大殺生ショーを繰り広げた結果、最後に“Manners Maketh Man”というテーマに帰結するという屈折したユーモアセンスが刺さる人には刺さるのではないかと。

というわけで本編の感想はこのへんにして、『キングスマン』の音楽について書かせて頂きます。

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フレンチトースト悠々徒然食べ歩きメモ(その13:カフェ クオーネ編)

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今回のフレンチトースト名店紹介ネタはちょっと変化球で行かせて頂きます。
そのお店は西公園近くにある「カフェ クオーネ」。
パンケーキを主力商品とするお店です。

(10月3日追記)
残念ながらクオーネさんは2015年10月31日をもって閉店とのことです。。
https://www.facebook.com/cafequone

前回のパンプルムゥスのように、
ここでも数量限定でフレンチトーストを提供しているのかというとそうではなく、
こちらには「パンケーキのフレンチトースト ベーコンプレート」というものがあるのです。
(ちなみにお値段は950円)
パンケーキにフレンチトースト?
2大人気メニューを欲張っちゃっていいんでしょうか??
しかもベーコン添えとは、果たしてこれはSweetsなのかMealなのか???
(一応お品書きだと「Meal」のカテゴリーに入ってます)
これはもうオーダーしてみるしかないでしょ!(Gレコ口調)

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タレント吹き替えの是非を『アイス・エイジ』を観て考えてみたの巻

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まぁ是非もなにもワタクシ外国映画のタレント吹き替えは否定派でして、
「報道陣を前に公開アフレコ」なんて話題を見たり聞いたりすると拒否反応が起こるのですが、
否定するからには理由を明確にしておこうと思ってあれこれ考えてみました。

やはり「声の演技がヘタだから」というのが第一の理由ですが、
それじゃあ無難な芝居をしていたらいいのかと言われたらやっぱり嫌なわけで。
先日そのへんの理由を真剣に考えてみた次第です。

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