おとといAmazonから『ダークナイト ライジング』(12)の輸入盤が届きました。
僕の場合、最終的に940円で買えてしまいました。
学生の頃だったら素直にこの事に喜んでいたと思うのですが、多少なりとも音楽関係の仕事に携わっていると、「輸入盤とはいえ、超大作のサントラが940円で買えちゃっていいのかなぁ…」という感じで、音楽業界の今後とか、円高ドル安をはじめとした経済情勢とかあれこれ考えてしまって、非常に複雑な心境です。
さて今回のサントラ盤、15曲で52分弱でした。
本編が2時間44分ある事、そして前作『ダークナイト』(08)のサントラ盤が収録時間73分強(特装版のDISC2は50分強)だった事を考えると、ボリューム的に何か物足りないという印象があります(音楽のクオリティは高水準なので、あくまで収録時間とか収録曲数的な話)。
が、しかし。どうやらこれはレーベル側も計算ずくの売り方のようで、アルバムをいろんな形態でリリースして、それぞれ違ったボーナストラックをつけて売ろうという計画らしい。