HGUCドラッツェ(袖付き仕様)

DRA-C

今週はプレミアムバンダイからHGUCドラッツェ(袖付き仕様)が届きました。

梱包用の外箱を開けた途端、物凄い色のパッケージが視界に飛び込んできて思わず苦笑。
ショッキングピンクのパッケージが眩しい。

先日のジムII デザートカラーのパッケージが茶色だったので、機体色に合わせたという事なのでしょう。
いやしかしスゴイ色だ。現物はこの写真の3割増しくらいハデです。

続きを読む

YES! YES! YES!

WWEでダニエル・ブライアン(=ブライアン・ダニエルソン)がいい味を出している今日この頃。

かなりの技巧派・試合巧者ながら、その見た目の地味さ(老け顔だしね…)からマイケル・コールに「オタク(Nerd)」などと呼ばれているブライアンですが、最近は自ら「ビーガン(Vegan)」を名乗るようになってきた。

続きを読む

Is Your Love Strong Enough?

the girl with the dragon tattoo

『ドラゴン・タトゥーの女』(11)のパンフを読んでいたら、
使用曲リストのページの末尾に

「ツェッペリンの楽曲はどれも素晴らしいが、使用は非常にハードルが高い」

・・・というフィンチャーのコメントが載っていたのですが、
となるとブルーザー・ブロディも「移民の歌(Immigrant Song)」の使用許諾をもらうのに苦労したって事でしょうかねぇ。
これぐらい有名な曲だと、勝手に使うわけにもいかないだろうし。

まぁそれはさておき、
『ドラゴン・タトゥーの女』の音楽で個人的に嬉しかったのが、
Bryan Ferryの”Is Your Love Strong Enough”のカヴァー。
まさかトレント・レズナーがこの曲をカヴァーするとは夢にも思わなかった。

カヴァーを演奏したHOW TO DESTROY ANGELSは、
レズナーとアッティカス・ロス、そしてレズナーの奥様のマリクィーン・マーンディグの3人によるロックバンド。
(マリクィーンのヴォーカルは映画本編のオリジナル・スコアでも何曲かフィーチャーされてます)
エレクトロニカ調のアレンジがカッコイイ。

続きを読む

『ドラゴン・タトゥーの女』:トレント・レズナーの音楽

the girl with the dragon tattoo

MOVIX仙台の木曜のメンズデーまで待ちきれなくて、公開初日に観に行ってきました。
期待に違わぬ見応えのある映画で、ワタクシ的には大満足。
やっぱりデヴィッド・フィンチャーの撮る映画は毎回クオリティ高いです。
(巷では評価がイマイチな『ゲーム』(97)も結構好き)

深みのある映像とシャープでエッジィな編集で、158分の長尺もあっという間。
「人間の心の闇」を巧みに表現する実力派俳優の顔ぶれも素晴らしい。
ダニエル・クレイグは翳りのあるいい役者ですねぇ。無骨な感じなのもイイ。
ジョエリー・リチャードソンも素敵なマダムだった(ちょっと年を感じさせたけど)。

オリジナル・スコアは『ソーシャル・ネットワーク』(10)に続いてトレント・レズナーとアッティカス・ロスの二人。前回の音楽も凄かったけど、今回の『ドラゴン・タトゥーの女』(11)のスコアも、かなり手の込んだ造りになってます。

続きを読む

ジムIIのリアクションを検証する

GMII B-part

スイマセン、前回に続いてジムIIネタです。
興味のない方のため最初に謝っておきます。

機動戦士ガンダムUC ep4『重力の井戸の底で』に登場する連邦軍MSのヤラレっぷりたるや散々なものでしたが、ボーッと突っ立ったまま撃破されるMSの多いこと多いこと。

特にヒドかったのが、トリントン湾岸基地でゼー・ズールにバズーカを輪切りにされたジムII(陸戦型ジムのシールドを装備していたあの機体)。

バズーカを輪切りにされた後、比較的時間があったのにボーッとその場に突っ立っていて、ゾゴックのシュツルム・ファウストの直撃弾を至近距離で浴びて爆散、というかなり情けない散りざまを披露しておりました。

続きを読む