BLURの新譜が思った以上にポップで安心したというお話

the magic whip

ジャケ写がコレだし、
先行シングル「Go Out」のミュージックビデオがあんな感じだったので、
期待半分・不安半分という状態だったブラーのニューアルバム『The Magic Whip』。
発売日当日にタワレコで購入して約1ヶ月が経ちましたが、
今回のアルバムは個人的にかなり気に入ってます。

中国語のジャケット(裏面とか背面のデザインも限りなく中国的)、
香港のスタジオでのレコーディング、
トラック10のPyongyangという曲タイトルから、
『モンキー:ジャーニー・トゥ・ザ・ウエスト』とかゴリラズのHong Kongみたいな曲が多いのかなとか、
政治風刺ソングが多いのかなとか、
当初は何かと不安要素が多かったのですが、
いざアルバムを聴いてみたら、なかなかポップな曲が詰まっているじゃありませんか。

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プレバンからHGUC ジェガンR型(Aタイプ)が届きましたの巻

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先週末、プレバンから待望のHGUCジェガンR型が届きました。
プレバンのジェガン展開はまだまだ続くらしく、
先日CCA-MSV版のスターク・ジェガンが発売決定になり、
さらに6月はジェガンA2型(ゼネラル・レビル配備機)の予約受付が始まるらしい。
A2型はR型の部品がいくつか使い回せるから、
発売決定も納得の判断ではあるのですが。

以前も書きましたが、
我が家のジェガンは今回のR型で9体目。

関連記事:
HGUC ジェガンM型(=ジェガンBタイプ)を作ってみました
HGUC ジェガンJ型(F91仕様)を作ってみました
HGUC ジェガンD型を作らせて頂きました

もはやどこに出しても恥ずかしいジムマニア。
似たようなキットを9個も買って我ながらアホじゃないかと思ったりもしますが、
好きなんだから仕方がない。

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[ガンプラネタ] HG カットシーを作りましたの巻

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アニマックスで放送中の『Gのレコンギスタ』を観ているのですが、
巷の評価はさておき、なかなか面白いですねこのシリーズ。
序盤3話くらいは何だかとっつきにくくて、
セリフ回しも「老若男女でしょでしょ言い過ぎでしょ!」と思ったりもしたのですが、
だんだん「あの時代の人たちはああいう喋り方をするんだろう」と慣れてきまして、
最初のうちは顔と名前が一致しなかった登場人物(特に脇役)も、
自然と憶えられるようになったりして、
何だかんだで結構ハマってます。

そうなると当然プラモも欲しくなってくるわけで、
連休中にHG カットシーを作ってみました。
(リギルド・センチュリーだから、HGUCならぬHGRCになるのでしょうか)

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これはハンス・ジマー版『未来警察』なのか…? 全編シンセ・サウンドで贈る『チャッピー』のサウンドトラック

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ニール・ブロムカンプ監督最新作『チャッピー』(15)。
『エリジウム』(13)のライアン・アモンが音楽を担当するかも…という話も一時期ありましたが(確か2013年末頃だったと思う)、最終的にはハンス・ジマーが音楽を担当することになりました。

『エリジウム』のライアン・アモンも『第9地区』(09)のクリントン・ショーターも、オーケストラにシンセや打楽器を導入して、ブロムカンプ映画特有の混沌としたパワーを感じさせる音楽を鳴らしていましたが、今回のジマーさんは「全編シンセサイザー・サウンド」という手法で本作に挑んでおります。

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移転した自家焙煎珈琲SUKAに行ってきたの巻

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お店のマスターが洋楽ロック好きということで、
堤町にあった頃は頻繁にお邪魔していた喫茶店「自家焙煎珈琲SUKA」。
去年の秋頃に長町の方に移転しまして、
仕事場から遠くなってしまい長らくごぶさたしていたのですが、
先日久々にお邪魔してきました。

場所は長町6丁目4-5。
「焼肉レストランひがしやま・長町駅前店の近く」と聞いていたので、
その情報をもとに地下鉄長町駅を出て探索。
道順と致しましては、
ひがしやまを少し通り過ぎたところにある細い横道を左折して、
眼科の建物を少し先に行ったところにある感じ。
堤町にあった頃と同様、「アパート1階の一角が喫茶店」という店構えです。

 

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