先頃、東日本放送で映画『クラッシュ』(04)を深夜に珍しく放送してまして。
(その前の週は『レスラー』(08)を放送してた気がする)
それで本編を何となく観ていたら、
無性にマーク・アイシャムのスコア盤が聴きたくなった次第です。
高橋幸宏 with In Phaseはライブバンドだった
もう1ヶ月ほど経ってしまったネタですが、
秋分の日にお休みを頂きまして、
高橋幸宏 with In Phaseのライブを観て参りました。
Bunkamuraオーチャードホール公演。
オーチャードホールといえば、
去年の暮れに幸宏さんの還暦記念ライブを観たばかり。
果たしてあのスペシャルライブを超えるものはあるのか?と思ったのですが、
今回もあれとは違った興味深い内容でグッと来ましたねー。
BLURのアルバムを積んでみた
来年1月のブラー日本武道館公演のチケットを入手したので、
「せっかくだから俺はブラーのリマスター盤を買うぜ!」と思い立ち、
前々から気になっていた2枚組リマスター盤をイッキ買いしました。
まぁ僕はブラーのアルバムを全部持っているので、
「同じものをまた全部買うなんてアホじゃね?」と思われそうなのですが、
リマスター音源もさることながら、
Disc2のシングルB面曲&レアトラック集の魅力は抗しがたく、
「このアルバムはまた買ってもいいけど、これは見送っていいかな…?」
などと選別するシビアさも持ち合わせていないので、
結局全部買ってしまったと。
ロックなヘンゼルとグレーテルの音楽はまさに Baroque’n’Roll!!
TSUTAYAにて『ヘンゼル&グレーテル』(13)のDVDをレンタル。
去年都内某所で一緒にお茶したアトリ(・オルヴァルッソン)さんが、
「あの映画の作曲は面白かったなぁ」
…と言っていたので観てみようかなと。
この映画、結局劇場未公開のままDVDスルーになってしまいましたなぁ。
一時期『不思議の国のアリス』とか『白雪姫』とか『オズの魔法使い』とか、
有名な童話をアレンジして実写化するのがハリウッドでブームになりましたが、
この映画もその時期に作られたもの。
「大人になったヘンゼルとグレーテルは凄腕の魔女ハンターになっていた!」…というお話。
レザースーツに身を包んだヘンゼル(ジェレミー・レナー)とグレーテル(ジェマ・アータートン)が、
ファムケ・ヤンセン率いる魔女軍団とドツキ合いを繰り広げます。
MTV FILMS製作で、
プロデューサーがウィル・フェレルとアダム・マッケイ、
(『俺たちニュースキャスター』(04)などの主演&監督コンビ)
監督のトミー・ウィルコラは元ドラマーという事で、
全編ヒジョーにロックなノリのB級ファンタジー映画に仕上がってます。
Daryl Hall誕生日記念企画:映画で聴くホール&オーツ
本日10月11日はダリル・ホール氏の誕生日という事で、
何かダリルさんにまつわるネタでも書こうと思います。
…とは言っても、フツーにアルバムレビューを書いてもつまらないし、
ここは映画音楽ライターらしく「映画で聴くホール&オーツ」という事で、
H&Oの楽曲を聴く事が出来る映画作品をざざっとリストアップしてみました。
(注:完全なリストではありませんのであしからず)